【サウナ】ヌーランドさがみ湯

 最近サウナにハマっている。

 

 きっかけは、友人が仕事上のストレス解消法として、サウナで「ととのう」事で心身を綺麗にしているという話を聞き、日々のストレスケアを探していた私にピンっと来た為、まずはやってみよう精神で始めたものである。 

 

 ただ、私の悪い特性であるが、目的地・物が自宅近くに無いと、何をするにもまず続かないしそもそも始まらない。。なもんで、手軽に行ける範囲で無いかと近場でサウナがある湯処を探したところ、結構な数のサウナがあることが分かった。

 

  今日伺ったのはヌーランドさがみ湯。京急線雑色駅より徒歩8分くらい。

nu-land.com

 

地域密着型の天然温泉で、全館利用パックで平日¥1,250/休日¥1,550 1階が温泉と2階は休憩処としてサ飯が味わえる。

 

 館内へ入りまずは靴を靴箱へ入れ鍵を閉める。券売機で券を購入し、受付で靴箱の鍵と一緒に渡す。館内着とロッカーの鍵、サウナに入る場合は引っ掛け式のサウナキーを受け取る。サウナ室にはこのキーで鍵穴に引っ掛けて手前に引いて開け入室する。

(この鍵がないとサウナ室が開けられませんのでご注意を。ビギナーの私は勝手が分からず最初戸惑った。。)

 

 脱衣所は、よくある銭湯の様な広さ。ロッカーはボックスタイプで1列3段。コートなど丈の長いお召し物は、丸めて入れるような形となる。ベンチは二つあり、ととのいスペースとして良いかもしれない。水分を十分に取り込む。

 

さぁ 浴場へ行こう。

 

 シャワーでしっかり体を清める。頭と髭をワシワシ洗っていると、2つ隣のおじさんが「だぁっしゃ!!fdんpf@d@d」と大声をあげていた。長めのくしゃみかな?と思ったが、チラ見するとどうやらおじさんの後ろの方のシャワーが掛かり不快に思い激怒した模様。場内の雰囲気がぴりつく。こちらも少し緊張が走る。激怒おじさんは何事もなかった様に体を洗い始めたが、激怒されたおじさんは、何も言わずただ背中越しに睨みつけていた。

どっちもどっちだ。マナーを守りシャワーを浴びなければいけないが、この事象くらいであれば、怒鳴る必要は無い。言い方も考慮すべきだ。

 

 清めた後、大田区界隈では有名な黒湯に入る。その名の通り黒褐色の湯で、神経痛・関節痛や冷え性をはじめ広範囲にその効能があるらしく、肌触りがまろやかな湯である。少し水面下へ手を潜らせると、その姿を捉えることはできない。それくらい黒褐色。湯温は少し低めであり、のぼせやすい方にはちょうど良い温度だと思う。私は少し物足りなかった。

 

 その後、ジェットバスへ。水深は深く、ジェットの勢いは強く、体が軽い私は押し戻された。手すりに掴まり意地でも肩に当たる様にジェットを押し付ける。良い。

 

外気浴場所を確認。椅子やベンチはないが、階段がありタオルを敷けばととのいスペースとして活用できる。ちなみに露天風呂もある。

 

サウナ の前に水風呂までの導線を確認。サ室の目の前だ。良い。

 

よし行こう。

 

上述のサウナ キーを引っ掛け開ける。先客は0。

2段構成で室内温度計は95度を指している。テレビ有り。

上段に座り背筋を伸ばしいざ、発汗。

 

これは、、、中々に熱い。じわじわ汗が流れ出る。

熱さに思わずうなだれると、汗がポツポツと滴り落ちるから前を向く。

3分、、、4分、、、5分

 よし出よう。

 

水風呂へ直行。ここの水風呂はシングルと呼ばれる10℃未満の水温で、とても冷たい事で有名らしい。桶で汗を流すが、これがまた非常に冷たい。キイテル!

入水。冷たい!!というか、痛い!! 30秒いけるか・・・

うぅ、ずっと冷たい痛いと思ったら、バイブラ付きか!

どうりで羽衣が纏わないわけだ! これは30秒が限界で出水。

キイテルキイテル!

 

良く体を拭き、場内にあるととのい椅子に座る。

 

最高だ。温度差が激しく、フワフワしている。無事ととのった〜。

 

またおじゃまします!